Dtata家を建てる

実家を建て替えるにあたって、調べたことを書いていきます。

情報収集その2

 今回は、住宅性能について調べました。

 

 まず、なぜ住宅性能の評価をしないといけないかというと、

私たち素人には、新築の住宅をぱっと見では

・外観のきれいさ

・家の大体の大きさ

・大小の窓がついている

・電化製品等の設備がついているかどうか

くらいでしか比較できません。

そこで、車を買うときのように家を性能で比較できるようにしたのが

住宅性能表示制度ということでした。

 

前回の長期優良住宅と被る部分もありますが、ざっと挙げます。

・構造の安定性(耐震性)

・火災時の安全性

・劣化性能(耐久性)

・維持管理のしやすさ

・温熱環境(断熱)

・空気環境(シックハウス対策、換気)

・光、視環境(窓)

・音環境(防音)

高齢者への配慮(バリアフリー性)

・防犯性

 

 今まで、ビルダーが「〇〇してあるので大丈夫ですよ」と

数値的な根拠なく謳っていた部分が、数値化されて評価に現れるので、

私たちは各ビルダーを比較して選択しやすくなったと言えます。

 

全部を調べているときりがないし、

仕事をしながらなので時間にも限りがあります。

そこで、自分の家でこだわりたい部分に焦点を当てて調べました。

 

1、冬暖かく、夏涼しく過ごしたい

2、長く住みたい(少なくとも50年)

3、ランニングコストを抑えるには

 

次回からは、この3つに関する性能について掘り下げていきたいと思います。