情報収集はとても大切
住宅のデザイン、性能に対する、適正価格は自分で納得するしかない!
あるサイトで、家を安く建てるなら情報収集は必須!とありました。
住宅の場合、「安く」というのは、「適正価格を見極める」ということです。
安い部材で組めば総額は安くなり、高いものを使えばその分高くなるのは当然です。
建築業者(以下ビルダーと呼びます)は自分の良い部分ばかり説明してくるため、
工法の違い等もあってとても比較しにくいです。
地震に強いですよ。
断熱性能に力を入れています。
シロアリに喰われにくいです。
シックハウス対策は万全です。
等、挙げていくときりがありません。
なので、個別に調べるのではなく、最初は大雑把に基準だけ決めることにしました。
調べ方は簡単、グーグルにキーワードを入力するだけです。
私は ①「住宅 基準」と ②「住宅 性能」 で調べました。
検索結果
① 省エネ基準、長期優良住宅等
② 住宅性能評価
気になるワードばかりですが、長期優良住宅が気になったので調べてみました。
「長期優良住宅」に必要な条件
・耐震性
地震に強く倒壊しにくい家
・耐久性能(劣化性能)
構造や骨組みがしっかりしている家
・維持管理、後進の容易性
メンテナンスのしやすい家
・住戸面積
住みやすい広さがある家
・省エネルギー性
環境にやさしく、家計にやさしい、エコな家
・居住環境
地域の街並みとフィットしている家
「長期優良住宅」の認定条件
・耐震等級2以上
・省エネルギー対策等級4相当
・維持管理対策等級3相当
・劣化対策等級3相当
・1階面積が40m2以上でかつ延べ床面積が75m2以上
・少なくとも10年毎に検査を受ける
・バリアフリー性や可変性(間取り変更等がしやすいか)
とありました。
ざっくり言うと、バランスよく住宅性能が高い住宅が長期優良住宅となるようです。
次回は住宅性能について調べようと思います。